大学設置当初は熊本工業大学(くまもとこうぎょうだいがく)と称していたが、2000年に現大学名に改称した。概観大学全体元は工学部のみを有する単科大学であったが、2000年の大学名改称以降は薬学部・生物生命学部・工学部・情報学部・芸術学部の5学部11学科、さらに薬学部を除く全学科に対応する専攻を大学院を備えた総合大学である。キャンパスは「池田キャンパス」と「空港キャンパス」がある。建学の精神(校訓・理念・学是)崇城大学では「建学の理念」を定めており、これに基づいて4ヶ条からなる「大学の教育理念」を制定している。学風および特色2008年に工学部宇宙航空システム工学科に航空機パイロットを養成する航空操縦学専攻を設置した。練習拠点として熊本空港に空港キャンパスを開設。大学専用の練習機としてビーチクラフト製のモデル58 バロン(JA5304)を導入している。日本国内でパイロット養成コースを設置している大学は他に東海大学、桜美林大学、法政大学と少ないが、中でも崇城大学は外部のフライトスクールに委託せず、教員や機材を自前で用意している。