バルーンさが駅 3.41

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Saga-shi, Saga
Japan

About バルーンさが駅

バルーンさが駅 バルーンさが駅 is a well known place listed as Public Transportation in Saga-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

バルーンさが駅(バルーンさがえき)は、佐賀県佐賀市嘉瀬町大字萩野にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅。佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催期間(毎年10月下旬から11月上旬のうち1週間程度)のみ営業を行う臨時駅である。駅構造通路を挟んで上り下り単式ホーム1面1線ずつを有する地上駅。この区間は上り線の線路と下り線の線路とが離れており、両線の間にホームと駅舎がある(同様の構造は下地駅でも見られる)ので、ホームはいずれも列車進行方向を向いて右側になる(上空から見ると大文字のAあるいは先細りのH形をなしている)。特急列車にも対応するため、最大8両編成が停車できるようになっている(長さ165m×幅3m×2面)。2014年現在バルーンさが駅を経由する列車は8両編成が最長であるが、「かもめ」と「みどり」「ハウステンボス」が併結していた頃は、9両編成以上となる「かもめ・みどり」「かもめ・みどり・ハウステンボス」の併結列車は停車しなかった。2002年(平成14年)までは営業期間外には駅舎・ホーム共に撤去されていたが、駅の設置作業を行っていた作業員が列車にはねられて死亡する事故が発生したこともあり、2003年(平成15年)からはホームのみ恒久的な施設として設置されている。バルーンフェスタ期間中は、朝から19時頃(夜間係留開催日は21時頃)までの普通列車と一部の特急列車が停車する。JR九州が発行するIC乗車券のSUGOCA(及び相互利用可能なIC乗車券)の利用には対応していない(長崎本線の佐賀駅 - 諫早駅間はSUGOCAの利用可能エリア外)。駅周辺ホームは嘉瀬川東岸を上る築堤上にあり、駅舎は駅西側の河川敷に設けられる。駅周辺は田畑が広がっているのみで、民家はほとんどない。バルーンフェスタ期間中は駅前の河川敷が会場となり、多くの観客でにぎわう。 国道34号佐賀バイパス - 駅の北側約700mの場所を長崎本線に並行して通る。 嘉瀬川防災ステーション・佐賀市水防センター - 駅北側にある防災施設。 歴史 1989年(平成元年)11月18日 - 開業。