總社　和田八幡宮 1.89

創建から１０５０有余年。当時、この地に疫病が流行した折、この地の守護職（現在の知事にあたる職）であった源満仲公（清和源氏之祖）は霊夢を見る。公は弓の名手でもあり、霊夢にて弓を放ちこの地にその矢が落ちたことから創建に至る。また、公が放った矢が落ちた地から鉱泉が湧き出たことから、その矢を見つけた御家人に三ツ矢の姓と家紋を与え、現在の三ツ矢サイダーの由来となったことから、当宮ともゆかりのある公に倣い、御祈祷の授与品として三ツ矢サイダーを配布している。