多摩川駅 3.9

145-0071

About 多摩川駅

多摩川駅 多摩川駅 is a well known place listed as Train Station in -NA- ,

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Details

多摩川駅(たまがわえき)は、東京都大田区田園調布一丁目にある東京急行電鉄の駅である。歴史 1923年(大正12年)3月11日 - 目黒蒲田電鉄・目黒 - 丸子駅(現・沼部)間開通と同時に多摩川駅として開業。 1926年(大正15年) 1月1日 - 目黒寄りに移転し、駅名を丸子多摩川駅に改称し、3面4線の駅となる。 2月14日 - 東横線が開業する。 1935年(昭和10年)7月 - 構内踏切が廃止となり、地下道になる。 1977年(昭和52年)12月16日 - 駅名を多摩川園駅に改称。その多摩川園遊園地は1979年(昭和54年)6月に閉園した。 1988年(昭和63年)11月 - 田園調布 - 多摩川間改良工事に着手。 1997年(平成6年)6月 - 改良工事が完成。 2000年(平成12年)8月6日 - 目蒲線の目黒線・東急多摩川線への分割とともに、駅名を再び多摩川駅に改称。東横線の急行停車駅となる。駅舎改良1988年11月から1997年6月にかけて、東横線複々線化事業の一環として田園調布 - 多摩川(旧・多摩川園)間改良工事が行われた。それに伴い、当駅についても駅舎の大規模改造工事が行われた。これは閑静な住宅街の中での工事で、夜間工事はできず、長期にわたる難工事となった。改良工事前までは開業当時からの駅舎であり、改札口は現在の南口にしかなかった。現行の駅舎は旧駅の面影を全く留めていない。東横線と目蒲線は別線で、田園調布と多摩川(当時・多摩川園)の両駅間の土塁を複々線で走っており、田園調布駅とともに3面4線の形態であったが、改良工事着手後は2面4線に改められた。目蒲線は当駅から沼部方面になだらかに坂を下って多摩川第一踏切で平面となり、駅を出てすぐのところに多摩川園への入口となるコンクリート製のガードがあった。東横線は横浜方面のホームが多摩川橋梁への急カーブにかかっており、下り横浜方面の線路はホームと車両が離れているのでカントがつけられず、上り線よりカーブが外側にも位置するにも関わらず駅を通過する急行は徐行運転を余儀なくされていた。また上り線は最後尾車両が傾いたまま停車するため、朝ラッシュ時にはドアが開くと人が降ってくるような状況で、いずれにせよ乗降に危険な駅であった。