宮城誠真短期大学 1.7

概観大学全体 宮城誠真短期大学は1967年に設置された宮城県大崎市内にある日本の私立短期大学。1881年に裁縫教育の目的を持って設立された私塾が起源となっていることから家政系の学科をもつ短大から始まり、最大で2学科体制となっていたが、現在は後に設置された保育科のみの1 学科体制となっている。建学の精神（校訓・理念・学是） 宮城誠真短期大学における「建学の精神」は「白菊のように、霜に耐え、清く、美しく」となっている。教育および研究 宮城誠真短期大学は現在、保育者の養成に力をいれている。短大附属幼稚園での教育実習も取り入れられている。学風および特色 宮城誠真短期大学は、起源となっている裁縫学校の校風を受け継いでいることから女子を対象としていたが、2014年から共学化された。沿革 1881年 裁縫教育の目的をもって私塾が設置される。 1896年 祇園寺裁縫学校と校名変更される。 1949年 祇園寺技芸専門学校に改組される。 1967年 祇園寺学園短期大学（ぎおんじがくえんたんきだいがく）として開学。家政科を設置。 1978年 保育科増設。 1988年 宮城誠真短期大学と改称。家政科を生活学科と改称。 2014年 男子学生の受け入れ開始。 2016年 2号棟新築工事竣工基礎データ所在地 宮城県大崎市古川福沼1-27-2 かつては、祇園寺学園祇園寺高等学校（現在の大崎中央高等学校）と同じく学校法人祇園寺学園によって設置されていたため、大崎中央高校とは隣接している。（現在、大崎中央高校を設置しているのは学校法人啓誠学園である。）交通アクセス JR陸羽東線・東北新幹線古川駅下車。 高速バス古川駅下車