北品川駅 3.35

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Shinagawa-ku, Tokyo 140-0001
Japan

About 北品川駅

北品川駅 北品川駅 is a well known place listed as Public Transportation in Shinagawa-ku ,

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Details

北品川駅(きたしながわえき)は、東京都品川区北品川一丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK02。歴史開業時は京浜電気鉄道線の終端駅で、八ツ山橋停留場と通称されていた。1925年(大正14年)に併用軌道によって路線が高輪駅へ延伸されるまでは東京都心側のターミナル駅であった。一時は当駅まで東京市電が乗り入れ、専用ホームが造られるなど結節点となった。川崎方面からの乗客の多くが当駅で市電に乗り換えてしまい、高輪駅まで乗り通す客が期待したよりも少なかったため、京浜電鉄の営業上あまり有利でなかった。なお、京浜線の品川乗り入れと引き替えで東京市電の乗り入れは終了した。 1904年(明治37年)5月8日 - 品川駅として開業。当時の場所は八ツ山橋南詰。 1924年(大正13年)4月 - 国道(現在の15号)改修のため、下り方(200m神奈川寄り)へ移転。開業時の駅建物は取り壊されて軌道敷と共に国道用地になる。 1925年(大正14年)3月11日 - 当駅から高輪駅(品川駅の国道15号方向かい)まで併用軌道線が開業し、北品川駅に改称。当駅まで東京市電の乗り入れ開始。 1933年(昭和8年)4月1日 - 当駅から高輪駅への路線を廃止し、八ツ山橋南詰から専用鉄橋と高架で品川駅へ乗り入れ。東京市電の乗り入れ終了。 1956年(昭和31年)7月1日 - 当駅から八ツ山橋間専用軌道化(開業以来の併用軌道区間を解消)。 1982年(昭和57年)3月 - 構内踏切を廃止し、跨線橋設置。ホーム有効長を4両編成分から6両編成対応へ延伸。 2007年(平成19年) - エレベーター専用の跨線橋を増設。