立山駅 4.54

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Tateyama-machi Nakaniikawa-gun, Toyama 930-1406
Japan

About 立山駅

立山駅 立山駅 is a well known place listed as Train Station in Tateyama-machi Nakaniikawa-gun ,

Contact Details & Working Hours

Details

立山駅(たてやまえき)は、富山県中新川郡立山町にある富山地方鉄道立山線および立山黒部貫光立山ケーブルカーの駅。駅構造立山黒部アルペンルート富山県側の発着地である当駅は、富山方面の鉄道(富山地鉄立山線)とアルペンルートの立山ケーブルが接続する二層構造の駅である。山の斜面に造られており、駅前広場に面した出入口は2階である。立山ケーブル乗り場は2階、富山地鉄線乗り場は半地下である1階にあり、それぞれ別改札となっている。特徴的なのはアルペンルートの出札カウンターの配置である。観光バスや自家用車客を優先し、乗換動線上ではなく駅前広場側に置かれている。立山ケーブルは乗車便指定制である。多客期には駅前広場まで行列ができることもある。1階にも線路沿いに小さな出入口があり、富山方にある踏切の横から出入できる。トイレは1階にも2階にもある。レストランや売店、無料休憩所なども備える。富山地方鉄道出改札口、乗り場は全て1階にある。券売機、ICカード改札機(えこまいか・パスカ)を備える。3面2線の頭端式、櫛形ホームである。トイレは改札外にある。基本的に列車別改札を採る。以前は大阪駅、新名古屋駅から当駅までの直通列車があった。駅周辺立山黒部アルペンルート富山県側の発着地であり、観光バスや自家用車からの乗り継ぎも多い当駅前には個人経営の食堂などが存在し、環境的制約の大きいアルペンルート沿線では数少ない例となっている。 立山バスセンター - 当駅とは別個の建物。ただし、バス乗り場は駅舎前にある。 常願寺川 立山山麓スキー場 極楽坂エリア(旧極楽坂スキー場) らいちょうバレーエリア(旧らいちょうバレースキー場) 粟巣野スキー場 立山砂防軌道千寿ヶ原連絡所 国立登山研修所(独立行政法人日本スポーツ振興センター所管)利用状況「富山県統計年鑑」と「統計たてやま」によると、2015年度の富山地方鉄道の1日平均乗降人員は591人である。近年の1日平均乗降人員は以下の通り。歴史 1954年(昭和29年)8月1日 - 立山開発鉄道立山線の旧・粟巣野駅 - 立山(仮駅)間が開通し、当駅が仮駅として開業。なお、当時小見駅(現在の有峰口駅)から当駅までは立山開発鉄道の路線であった。8月13日 - 立山開発鉄道立山ケーブル千寿ヶ原駅開業。 1962年(昭和37年) - 立山開発鉄道立山線(小見駅 - 当駅間)が富山地方鉄道に譲渡され、立山線は全線富山地方鉄道の路線となり、鉄道線は同鉄道の駅となる。鋼索線は従来どおり立山開発鉄道のまま。 1970年(昭和45年)7月1日 - 立山駅に改称。 1981年(昭和56年) - 粟巣野駅が廃止され、隣の駅は本宮駅となる。 1982年(昭和57年)10月19日 - 新駅舎完成。 2005年(平成17年)10月1日 - 立山開発鉄道が立山黒部貫光と合併し、立山ケーブルカーは立山黒部貫光の路線となり鋼索線の当駅は立山黒部貫光の駅となる。