南が丘駅 2.6

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Tsu-shi, Mie
Japan

About 南が丘駅

南が丘駅 南が丘駅 is a well known place listed as Train Station in Tsu-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

南が丘駅(みなみがおかえき)は、三重県津市垂水字東焼尾にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線の駅である。駅番号はE41。歴史2017年4月現在、名古屋線では最も新しい駅である。かつては津新町駅 - 久居駅の中間の不便な場所で、青谷という地名で津市立斎場(火葬場)が付近にある静かな土地であった。しかし周辺の丘陵地で近鉄による大規模住宅地「津 南が丘住宅地」の開発が進んだため、そのアクセスのために1989年に開設された。命名に当たっては「青谷」ではなく明るい丘陵のイメージで駅名を決定した。かつて岩田橋 - 阿漕 - 久居 - 伊勢川口を結んでいた中勢鉄道にも、付近に停留所が存在した。また、名古屋線には、1946 - 1953年に、単線区間(津新町駅寄り)と複線区間(久居駅寄り)の境目として、当駅付近に二重池信号場が設置されていた。 1989年(平成元年)4月28日 - 名古屋線の津新町 - 久居間に新設開業。 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。ホーム有効長は4両。改札口は1か所のみで、ホームと駅舎を結ぶ階段はホーム津寄りにある。出入口は東西双方に1か所ずつある。名古屋線では数少ない山間に位置している駅であり、付近は15 - 33‰のやや急な勾配が連続している。津駅管理の有人駅(一部時間帯は無人駅)で、便所は改札内にあり、男女別の水洗式で、車椅子対応便所も設置されている。自動改札機はPiTaPa・ICOCA対応のものが導入されている。