福住駅 2.77

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About 福住駅

福住駅 福住駅 is a well known place listed as Subway & Light Rail Station in -NA- ,

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Details

福住駅(ふくずみえき)は、北海道札幌市豊平区月寒東1条13丁目にある札幌市営地下鉄東豊線の終点の駅。駅番号はH14。札幌ドームの最寄駅。歴史 1994年(平成6年)10月14日 - 札幌市営地下鉄東豊線の豊水すすきの駅 - 福住駅間の延伸開業と同時に開業。 2015年(平成27年)7月 - キヨスク閉店。 2016年(平成28年)9月3日 - 可動式ホーム柵が設置され、稼働開始。駅構造1面2線の島式ホームである。北側に両渡り式転轍機、南側に留置線が3本設置されている。終点駅であり、札幌ドームへ向かう利用客や接続するバスへの乗り換え客が多いものの、ホームの幅員は延伸区間の他駅とあまり替わらないため、手狭となっている。開業当初は栄町駅と同様に一旦南側の留置線へ回送しその後2番ホームへ入線していたが、2004年以降は北側の両渡り式転轍機を利用して転線し、ホームで折り返しが行われるようになった。これは沿線にあるケーズデンキ月寒ドームや札幌ドームで開催されるコンサートやイベント、プロ野球などの観客が大幅に増加したため、一部の客が回送車に誤乗車する例が目立つようになったことやホームの混雑による転落事故を防止するためとされる。東豊線の終点駅で定期的にホーム折り返し運転が行われるのは、延伸前の豊水すすきの駅で行われて以来10年ぶりとなる。出口は4ヶ所。地上へのエレベーターは当初2番出口にしかなかったが、後に3番出口・バスターミナルへの通路にもエレベーターが設置された。東豊線の駅では早い段階で南改札口の全ての改札機がカード対応になった。当時はまだカード非対応改札機が混在していた時期であったが、札幌ドームの開業前に更新が実施された。そのため当初改札口のカード専用改札機の上に「カードご利用の方は、この改札をお通り下さい」という案内は「当駅の南改札口は、全てカード対応です」に切り替わった。全駅がカード対応改札機に更新された後も、しばらくは枠のみが残っていた(現在は南改札口側は撤去、北改札口には残っている)。また、2009年からのICカード「SAPICA」導入に向け、当駅の改札機は北改札口・南改札口ともに全てSAPICA対応に更新された(券売機・精算機は一部非対応)。これは大通駅やさっぽろ駅よりも先である。