「ご当地グルメを通じて、駒ヶ根市元気に!」
駒ヶ根市内におけるソースかつ丼の発祥には諸説がありますが、昭和のはじめに喜楽食堂の初代ご主人が「カツライス」を庶民的に、とこだわって提供し始めたのは始まりと伝えられています。
その味や調理方法が市民や提供店(飲食店)に受け入れられ、以来駒ヶ根市では「カツ丼」と頼むと「ソースがかかったカツ丼」が出てくる土地柄となりました。
時は進んで、平成4年。
全国的にも珍しい「ソースがかかったカツ丼」で町おこしをしようと、駒ヶ根商工会議所の事業として調査・研究を開始。それまで「カツ丼(ソース)」と表記・呼称されていた「ソースがかかったカツ丼」を「ソースかつ丼」と命名しました。
※「ソース」はカタカナ、「かつ」はひらがなで表記するスタイルは、駒ヶ根発なのです!!
翌平成5年に「駒ヶ根ソースかつ丼会」を結成し、「駒ヶ根ソースかつ丼」のブランド化と、ご当地グルメを通じた「駒ヶ根市」の発信を開始しました。
平成19年には「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(通称:愛Bリーグ)に加盟。B-1グランプリには第2回富士宮大会から出展しております。
駒ヶ根ソースかつ丼を通じて、故郷・駒ヶ根市の魅力を発信すると共に、駒ヶ根市を元気にする活動をしていきます。