たい助　西荻窪 3.25

たい助は、平成8年4月、ここ西荻駅南口に板長と女将の夫婦二人三脚で誕生しました。

開店以来、気取らず、おごらず、旬の恵みを誠実に賄うことで、数多くのお客様に愛されるお店として精進してまいりました。
時に降りしきる雨や、寒風の日でも、毎日足繁く通う築地への道のりは、お客様のひと言「美味しいよ」を聞けばその労力を惜しむことはありません。
16年間、和食ならではの旬の食材を使った季節感。
そして、和食の基本である”出汁”を十二分に吟味することで、いつまでも飽きのこない”うまみ”をご堪能頂いております。

また、お酒も弊店の料理にあう逸品を数多く取り揃えております。
なかでもオリジナル吟醸酒「たい助」は今年で12年。
新潟県内野の塩川酒造さんの協力のもと、にごり酒、原酒、吟醸酒を小さなタンクで毎年作ってます。
昨年からは、こちらのラベルデザインもお客様からの公募でつくられています。

ひとり、肴をあてにちびりとやるも良し。
友人や恋人、ご夫婦ででゆっくり語り合うも良し。
ご家族で、団らんの時を過ごすのも良し。
気の合う仲間と宴を催すのも、人生の楽しいひと時でしょう。
お口直しに、女将の手作りデザートもお忘れなく。

どうぞ、お気軽に西荻「たい助」をご利用頂ければ幸いです。

※屋号である「たい助」は、板長の幼少期のあだ名と魚の王様”鯛”を捩ったものです。