天白区 3.08

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天白区 天白区 is a well known place listed as Region in -NA- ,

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天白区(てんぱくく)は、名古屋市を構成する行政区16区のひとつである。名古屋市の東部に位置しており、住宅地の性格が強い区である。中世には鳴海庄天白村であった。天白の名は、1906年に愛知郡天白村が成立したときに、区域を流れる川(天白川)から名前を採ったことに始まる。概要天白川の名前は、河口付近(緑区鳴海町天白橋)に天白神が祀られていたことに由来し、そこからやや上流の天白区野並から下流は、江戸時代に埋め立てが進むまでは、鳴海潟(より古くは阿由知潟)と呼ばれた干潟であった。天白橋付近に渡し場があり、船で笠寺・熱田方面に向かい、陸路の場合は、野並より上流で渡っていた。そこで祭られていた天白神は緑区鳴海町の成海神社から、現在の緑区白土の熊野日白社として祀られている。天白神は洪水から田畑を守る神といわれる。養蚕との関連、瀬織津姫との関連性を指摘する学説もある。地理天白川および植田川周辺の平坦な地形と区北部の植田山、西部の音聞山、南部の相生山に見られるような丘陵地を合わせ持つ。また、平針の森にはトウカイモウセンゴケが生えており、また、子ども達の遊び場、豪雨時に水を蓄える役割をするため、住民にとって安心できる森であるものの、その一部の「平針の里山」はCOP10開催中の2010年から開発が始まり、河村市長が買い取りを計画したり「平針の里山保全協議会」が保全に向けての取り組みをしたものの、2012年には住宅地として分譲を始めた。山主な山相生山植田山音聞山河川主な河川天白川郷下川藤川植田川繁森(はんもり)川湖沼主な池荒池大根(おおね)池細口池戸笠池隣接する自治体・行政区名古屋市の行政区昭和区千種区名東区瑞穂区緑区南区他の市町村日進市