景行天皇がこの地を訪れた際、あまりにも美しい砂紋が目にとまり、しばし御輿を駐め見入ったという伝説が名の起こり。
「日本の渚百選」「日本の夕陽百選」に選ばている景勝地である。天気のよい日には、有明海を挟んだ対岸に雲仙普賢岳を望むことができる絶景スポットでもある。
有明海は干満の差が日本一で、潮が引いた砂地には風と波による美しい曲線美の砂紋が現れる。さらに、干潮と夕陽が重なる日は、年に10日程度であり、この日には多くのカメラマンが訪れる。
御輿来海岸には砂紋だけではなく、波の浸食によって幾重にも岩が重なりあった「千枚岩」と呼ばれる海岸線も楽しむことができる。
駐車場:19台