新青森県総合運動公園 2.98

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Aomori-shi, Aomori
Japan

About 新青森県総合運動公園

新青森県総合運動公園 新青森県総合運動公園 is a well known place listed as Sports Venue & Stadium in Aomori-shi ,

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Details

新青森県総合運動公園(しんあおもりけんそうごううんどうこうえん)は青森県青森市大字宮田に位置する青森県立の都市公園(広域公園)。運動施設を中心に整備されている。概要2003年に開催されたアジア冬季競技大会開催を機に、2002年11月に完成した。また、テニスコートや屋内プールも完備されている。陸上競技場(整備予定)2017年を目処に陸上競技場を新設する計画があり2014年度に着工する予定だが、新競技場が2013年時点のJリーグのスタジアム要項(特に「全観客席を屋根で覆う」点)を満たしておらず、完成後もJ1・J2の試合が開催できないことが問題となっている(J3リーグ及びラグビートップリーグの試合は開催できる)。このことについて、当初はメインスタンドのみを屋根で覆うとしており、これでもJ2リーグ以上を開催可能と一旦は確認したが、2013年に新設競技場である場合「屋根で覆う客席の割り合い」は「できるだけ多く」 から「全てに敷設すること」と改正されてしまっていた。 青森県は屋根を全席に設置する場合、追加費用として55-70億円程度が必要とされるため、現実的ではないとしているが、青森県サッカー協会や将来のJリーグ入りを目指そうとしているラインメール青森の関係者からは「Jリーグから連絡がなかった」としており、建設計画の見直しなどを求めている。ところが、この事業費の入札交渉が不調に終わり、事業費が高騰していることが分かり、着工が遅れ2016年4月に着工した。完成も2018年12月までに持ち越されたが、当初の見積もり額から30億円以上も跳ね上がっていたことから、今後整備事業費の更なる高騰も懸念されている。球技場2012年開場。高麗天然芝縦140m×横83m1面。照明塔、得点用電光掲示板、トイレ、本部席、更衣室、駐車場70台。収容人員3300人(うちメインスタンド・固定座席1500、バック・ゴール裏スタンド芝生席1800人)。現在、JFLに属するラインメール青森が東北社会人サッカーリーグ時代から本拠地として使用。但しJ3リーグ加盟に必要な収容能力は満たしていない。当球技場は同じ公園内の一施設であるにも関わらず、アリーナなど主要施設群からは徒歩で約20分ほどの奥地にあるため、アクセスは良くない。そのため、ラインメールのホーム戦開催時は、アリーナ周辺から球技場へ向かうシャトルバスが随時運行されている。