石山 1.85

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石山(いしやま)は、新潟県新潟市東区の町字。概要1889年(明治22年)から現在の大字。および1980年(昭和55年)から現在までの町丁で、栗ノ木川東部に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった石山新田の区域の一部で、地名の由来は加賀国石山にあった照大寺が当地に移転したことによる。隣接する町字北から東回り順に、以下の町字と隣接する。 卸新町 下場 新石山 粟山 もえぎ野 東明 紫竹卸新町※ 栗ノ木川を挟んで山二ツと隣接。歴史寛永年間の開発であるが、資料によって開発年が異なる。 地元に伝わる伝承では、照大寺が加賀から移転してきた1628年(寛永5年)に開発が始まったとされる。 1697年(元禄10年)に作成された「新発田領寺社開基年書上」には、照大寺の開基は1638年(寛永15年)とされる。 (元禄12年)に作成された「横越組新村年代方角親村付帳」には、1640年(寛永17年)の開発とされる。分立した町字1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。 (おろししんまち) 1972年(昭和47年)に分立した町字。 (こうなん) 1976年(昭和51年)に分立した町字。 (しんいしやま) 1976年(昭和51年)に分立した町字。 (とうめい) 1976年(昭和51年)に分立した町字。年表 1877年(明治10年)6月23日 : 東山二ッ新田を編入。 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により石山村の大字となる。 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。 1980年(昭和55年) : 一部が住居表示を行い町丁となる。 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、東区の大字、町丁となる。