新岩国駅 3.66

3 star(s) from 2 votes
御庄1055番地1
Iwakuni-shi, Yamaguchi 741-0083
Japan

About 新岩国駅

新岩国駅 新岩国駅 is a well known place listed as Public Transportation in Iwakuni-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

新岩国駅(しんいわくにえき)は、山口県岩国市御庄にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽新幹線の駅である。事務管コードは▲800665。概要長大なトンネル間の開けた岩国市西部の御庄盆地に位置し、錦川鉄道清流新岩国駅に近接する。清流新岩国駅は旧国鉄・JR岩日線御庄駅であるが、新幹線駅のそばに既存の国鉄・JR在来線駅がありながら両者が別駅扱いとされた事例はこれらの駅同士が2016年3月までは唯一であり、建設当初からダイヤの接続も基本的には考慮されていない。駅構造16両編成対応(ホーム長410m)の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ高架駅である。2番のりばと3番のりばの間に上下通過線を挟み、1・2番のりばが上り島式ホーム、3番のりばが下り単式ホームであるが、下り副本線を増設すれば2面4線化も可能な構造。広島方面の利便性を図るため、このホームを利用した当駅始発の列車が朝に1本設定されている。新幹線保線区と留置線が2本設置されており、当駅の上り寄りに分岐が設置されているのも特徴である。山陽新幹線内では最も早く自動改札機が導入されたが、列車案内は反転フラップ式案内表示機が当駅開業時から2007年(平成19年)まで使用されていた。改札口は1か所のみで、出入口も西側のみ。徳山地域鉄道部管理の直営駅である。広島方面の列車は原則として2番のりばから発車する。1番のりばは当駅始発の列車のみ使用するが、事故等によるダイヤ混乱時に臨時ホームとして使用される場合がある。 新幹線ダイヤの変遷1975年(昭和50年)当時、『ひかり』は山陽新幹線内で『こだま』の役割も担っており、当初は当駅も毎時1往復停車していた。また、アメリカ軍基地(岩国飛行場)関係者の利用も多く見込まれていた。その後、山陽新幹線内で完結する『こだま』が設定され、1988年(昭和63年)3月ダイヤ改正から当駅停車の『ひかり』は1日2往復に削減され、1997年(平成9年)11月29日ダイヤ改正で当駅に停車するすべての『ひかり』を廃止し、それ以降後述の2013年3月ダイヤ改正まで1時間あたり日中1本、朝夕2本の『こだま』のみの停車となった。2013年(平成25年)3月16日ダイヤ改正より朝の下り1本、上り2本の『ひかりレールスター』が増停車し、同駅への『ひかり』停車は定期列車としては16年ぶりとなった。これにより山陽新幹線内で『こだま』しか停車しない駅は厚狭駅のみとなった。『ひかりレールスター』を除けば、従来どおり毎時1 - 2本の『こだま』のみの停車であるが、2001年の芸予地震の影響により、臨時で『のぞみ』が停車した。また、『みずほ』『さくら』については山陽新幹線内での運転開始以来、いずれも臨時列車を含めて停車していない。