熱川バナナワニ園 2.51

Kamo-gun, Shizuoka
Japan

About 熱川バナナワニ園

熱川バナナワニ園 熱川バナナワニ園 is a well known place listed as Home Improvement in Kamo-gun , Landmark in Kamo-gun ,

Contact Details & Working Hours

Details

熱川バナナワニ園(あたがわバナナワニえん)とは、静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本にあるワニや熱帯性植物を主に扱う動植物園。概説伊豆の熱川温泉にある動植物園。1958年(昭和33年)9月20日に開園。1971年3月1日には分園が開園している。2008年に、ワニ園の改修工事が行われ、全体を覆う屋根ができたほか、ワニを横や下から観察できるようになった。伊豆熱川駅前の本園と、送迎バスで行く分園からなる。温泉の熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物の栽培を行っている。飼育しているワニの種類では世界一で、20種約200頭が飼育されている。また、栽培されている熱帯植物は約9000種である。このほか、日本で唯一、ニシレッサーパンダの飼育・繁殖を行っている。構成本園・ワニ園、本園・植物園、分園の3つの展示施設から構成されており、共通券を利用する形となる。本園・ワニ園亜種・雑種含め全30種類あるワニのうちの20種類を約200頭飼育しており、その中にはイリエワニのアルビノ個体であるシロワニが含まれる。他にはオオバタンやピラルクも展示されている。本園・植物園熱川温泉の熱を利用し、8棟の温室に熱帯性植物を展示している。子ワニ、マナティもここで飼育されている。 1号温室 - 熱帯花木2号温室 - 熱帯シダ3号温室 - 食虫植物4号温室 - ブロメリア(ティランジアなどのパイナップル科植物)5号温室 - カトレア6号温室 - 観葉植物7号温室 - 熱帯性スイレン8号温室 - 原種ラン - 60品種あまりを、温度調節によって年中開花した姿を見ることができるようにされている。