ヴァイオリンと朗読の世界 2.31

　私は学生時代よりオーケストラの中でヴァイオリンに親しみ、喜びと楽しみを享受してまいりましたが、より聴き手に寄り添った立場での音楽作りをしたいと考え、企画「ヴァイオリンと朗読による日本神話への誘い」を立案しました。大人から子供までが楽しめる、そして何より聴き手の心に響くステージを目指したいと思っています。　
　　
（制作統括・ヴァイオリン担当／佐野　真）



♪佐野　真：略歴

大阪府豊中市出身。 府立北野高校在学中にオーケストラ部に所属し、ヴァイオリンを始める。 広島大学に進学後は、広島大学交響楽団・東広島アンサンブル・広島大学フィルハーモニック他で活動。 卒業後、神奈川県藤沢市の湘南アマデウス合奏団を中心に、オーケストラおよび室内楽の分野で研鑽を積む。 現在、西湘フィルハーモニー管弦楽団所属。 ヴァイオリンを石原紀子、舟山千秋各氏に師事。