和光大学 4.26

東京都町田市金井町2160
Machida, Tokyo 195-8585
Japan

About 和光大学

和光大学 和光大学 is a well known place listed as University in Machida , College & University in Machida ,

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 以下の説明は、2011年度~2016年度、このページが和光大学公式Facebookページであった時期のものです。ご覧いただくにあたり、ご注意ください。

2017年3月31日 和光大学入試委員長 杉本昌昭

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【はじめに】
 1966年4月、第1期生382名、専任教員43名で出発した和光大学は、現在、約3,200名の学生と100名の専任教員を擁するまでに成長しました。
 規模は大きくなりましたが、〈小さな実験大学〉として誕生した和光大学は、依然として学生と教員との距離が近い〈自由な研究と学習の共同体〉であり続けています。
 〈個性の尊重〉、〈共通教養科目の重視〉、〈講義バイキング〉、〈学部・学科の垣根が低い〉、〈現場体験学習の充実〉など、和光大学の特徴はいくつものキーワードで表現されてきました。詳しくは大学案内でお確かめいただきたいのですが、このfacebookページでは、和光大学のこれらの特徴を改めて説明することはいたしません。
 このページは、和光大学を代表して受験生・高校生に接するオープンキャンパス学生スタッフの活動を紹介するとともに、学生スタッフが和光大学の学内で、そして学外で、どのようなヒトとヒトとの〈つながり〉のなかで学生生活を営んでいるのか理解してもらうことを目的として作られています。
【和光大学の伝統】
 ご存知の方も多いかと思いますが、一般に大学の授業は年間で30週ほどにすぎません。もちろん、ゼミナールやフィールドワーク、各種の実習、あるいはサークル活動などのため、授業期間以外でも大学に学生の姿が途絶えることはありません。大学に深くコミットする学生は数多くおります。
 その一方で、ボランティアやアルバイトといった学外での活動や、バンドやダンスなどのパフォーマンスに熱中するものなど、キャンパス外でさまざまな人々とつながる学生もむろん数多く存在します。
 和光大学では、学生スタッフに対してfacebookのアカウントを取得するように働きかけをしています。また、和光大学のページの「いいね!」ボタンをクリックするだけでなく、掲載されている写真に積極的にタグ付けを行うことも勧めています。その結果として、このページをご覧になった皆さんは、和光大学の学生がネットの世界で、また実社会で、和光大学という空間をとびだして、どのような人々とつながりを築いているのか、はからずも辿っていくことができるのではないでしょうか。
 和光大学は伝統的にキャンパスの外にも学びの場を求めてきました。今の和光大学にも、その伝統が脈々と受け継がれていることをご確認ください。そして、それぞれの学生の活動がお気に召しましたならば、いわずもがなではありますが、ひとつひとつ、「いいね!」のクリックをお願いいたします。
【学びへのお力添えを】
 〈6次の隔たり〉ということばがあります。このことばの意味するところは、誰であれ、あいだに6人を介することで、合衆国の大統領にさえつながりうるというネットワークの面白さです。つまり、和光大学の学生であっても、大統領の友達の友達の……友達であるわけです。そして当然のことに、たとえば犯罪者など、つながりをもつことがはばかれるヒトたちとも、あるいは「友達」になってしまっているかもしれません。また、そもそも和光大学の学生自身が、みずからのタイムラインにプライベートな醜態をさらしていることもあるでしょう。
 もしも、このページから辿ることのできる和光大学の学生の〈つながり〉やその姿のなかに、大学生としてふさわしくないもの、眉を顰めざるをえないものがありましたら、ご面倒をおかけいたしますが、ぜひその旨をお知らせいただきたく存じます。必要に応じ、大学として厳正に対処いたします。
 そして、また同時に、コメントやメッセージなどのかたちで、当人にもご遠慮なくお叱りのことばを賜れればと思います。つながったヒトとヒトとの関係のなかで成長していくことこそが、キャンパスの外に学びの場を求める意義にほかなりません。
 和光大学の学びに対しまして、「いいね!」というかたちで励ましを頂戴するだけなく、お叱りというかたちでも結構ですので、お力添えをいただければと存じます。

2012年9月 和光大学入試委員長 杉本昌昭