千葉厄除け不動尊 3.82

関東厄除け三不動として知られる千葉厄除け不動尊
（正式名称は関叡山不動院妙泉寺という）
【由来】
千葉厄除け不動尊は鎌倉中期筑前大宰府の妙泉法印により開山された寺院。
鎌倉から室町にかけて、鎮西奉行として九州に於いて強力な勢力を持った太宰小弐武藤嘉頼（法名…東月寺大同公香華院）、また鎌倉初期から江戸幕末まで３４代続いた対馬藩十万石の九代宗成職（法名・妙泉寺殿）がまつられている歴史ある古刹です。その御本尊阿弥陀如来像を遷座し、その歴史と伝統を受け継ぎ併せて厄除け不動明王を勧請し、千葉市と八街市,東金市の三市にまたがる豊かな緑の地「山田台」に建立されました。
爾来、関東における御本尊の御誓願宣揚と仏法興隆、衆生救済の根本道場として、地域の方々を中心に多くの参詣者並び檀信徒のご信援を得ています。

◎正式名称は、関叡山妙泉寺
　天台宗の教えを中心とした神仏習合の寺院。

【ご利益・ご神徳】
　厄除け・厄払い・方位除け・子育て祈願・縁結び

※境内には、
千葉子安地蔵尊（地蔵堂）
縁結び大社（愛染神社）等のお堂や神社がある。