納沙布岬灯台 2.71

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Nemuro-shi, Hokkaido
Japan

About 納沙布岬灯台

納沙布岬灯台 納沙布岬灯台 is a well known place listed as Landmark in Nemuro-shi ,

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Details

納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい)は、北海道根室市にある納沙布岬の突端に立つ白亜塔形の中型灯台。概要北方領土や南鳥島を除いた日本の最東端の地に位置する。また、「日本の灯台50選」にも選ばれている。周辺は、北方四島や知床半島を望む、風光明媚の地。かの「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による八角形の木造で、北海道の洋式灯台としては最初のもの。ここと水晶島の間にある珸瑶瑁(ごようまい)水道は暗礁浅瀬が多く、航海の難所として恐れられていて、灯台の建設が求められていた。歴史 1872年(明治7年)8月15日(旧暦では7月12日) - 初点灯。 1930年(昭和5年) - 現在のコンクリート造灯台に改築される。 1998年(平成10年)4月 - 無人化される。 2009年(平成21年)4月 - 無線方位信号所が廃止される。 2010年(平成22年)3月31日 - 霧信号所(ダイヤフラムホーン:毎40秒に3回吹鳴)が廃止される。交通アクセス JR根室駅より根室交通バスで約35分、納沙布岬下車徒歩すぐ。北海道道35号根室半島線脚注関連項目 灯台 リチャード・ヘンリー・ブラントン 霧信号所 無線方位信号所 根室市