鏡川橋停留場 1.94

Kochi-shi, Kochi
Japan

About 鏡川橋停留場

鏡川橋停留場 鏡川橋停留場 is a well known place listed as Train Station in Kochi-shi ,

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Details

鏡川橋停留場(かがみがわばしていりゅうじょう)は、高知県高知市本宮町にあるとさでん交通伊野線の路面電車停留場。伊野線において複線と単線の境界となる停留場で、当停留場で折り返しとなる電車が多数設定される。また、とさでん交通で唯一駅長が配置されている停留場でもある。歴史伊野線はとさでん交通の前身である土佐電気鉄道によって1904年(明治37年)に堀詰 - 乗出間で開業、2年後の1906年(明治39年)に乗出から路線が延伸された。鏡川橋停留場はこの延伸に際し、路線の終点として開設された。鏡川橋から先、伊野方面に路線が伸びるのは翌年のことであり、この時は咥内までが開通した(伊野線全通はさらにその翌年)。伊野線は開業当時単線であったが、起点側から順次複線化が進み、1958年(昭和33年)に蛍橋から当停留場までが複線となった。これに合わせて、それまで蛍橋で折り返していた電車の折り返し地点が当停留場へと移っている。また安芸線が存在したころは、当停留場から安芸線終点の安芸駅までを結ぶ直通電車が運行されたこともあった。 1906年(明治39年)10月9日 - 乗出から当停留場までの開通に伴い、土佐電気鉄道の停留場として開業。 1907年(明治40年)9月16日 - 当停留場から咥内までの開通により中間駅となる。 1956年(昭和31年)4月21日 - 鏡川橋変電所を開設。 1958年(昭和33年)10月1日 - 蛍橋から当停留場までが複線となる。 2010年(平成22年)8月 - バリアフリー化の改良工事が完成。 2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。