約80年前尾道ラーメンの原型ができました。
当時は今とかなり違った食べ方をしておりました。
尾道は昔から七味がうまいと評判で「尾道薬味」と
呼ばれており、また海の幸にも豊富なため、
磯からとってきた海苔を天日で干して食べていました。
当時は尾道ラーメンに磯のりと、尾道やくみと、葱と、
花カツオを乗せるるのが普通の食べ方でした。
尾道ベッチャーらーめんは当時を忠実に再現し、
さらに一宮神社で厄除け祈願した大変珍しい
「一番新しくて、一番古い」尾道ラーメンです。
名前の由来の、ベッチャーとは、尾道の三大祭
の1つ「ベッチャー祭」から来たもので、
毎年11月3日に、市の中心部で開催されています。