「山紫水明太鼓保存会」
山紫水明太鼓保存会は、今から27年前、昭和60年に結成されました。
山河に恵まれたこの中津川。目の前には恵那山がそびえ、ふもとには木曽川、中津川が脈々と流れております。この風光明媚な中津川のように、山紫水明のごとく太鼓を打ち鳴らす。そんな思いを込めて、「山紫水明太鼓」と名付けられました。
本家は岐阜県関市にございます、関孫六太鼓保存会宗家、故 関刀鼓 (かん とうこ)先生に師事し、刀鼓流和太鼓チームとして現在、小学生から高校生までを「若水会」、18歳以上一般を「山勇会」として、総勢30名ほどが日々練習に励んでおります。
私たちの太鼓の音を聞いてくださる皆様が、一人でも多く、元気と笑顔になっていただけるよう、心を込めて演奏いたします。
山勇会(大学生、一般)
・・・故郷の山、恵那山のように堂々と勇ましく勇壮に魅せる演奏を目指す。
若水会(小学生~高校生)
・・・故郷の川、中津川のように瑞々しく、勢いよく若さ溢れる演奏を目指す。