西武遊園地駅 3.24

Higashimurayama-shi, Tokyo 189-0026
Japan

About 西武遊園地駅

西武遊園地駅 西武遊園地駅 is a well known place listed as Train Station in Higashimurayama-shi ,

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Details

西武遊園地駅(せいぶゆうえんちえき)は、東京都東村山市多摩湖町三丁目にある、西武鉄道の駅である。概要西武園ゆうえんちの南方に隣接して立地する多摩湖線の終点。1985年(昭和60年)4月以降は山口線の起点にもなった。構造は地上駅で、1面2線の多摩湖線用島式ホームの始端側に、山口線の1面1線の単式ホームが配置され、両路線のホームは段差を経ることなく往来が可能である。当駅は当初村山貯水池駅(むらやまちょすいちえき・初代)として開業し、のち狭山公園前駅(さやまこうえんまええき)、次いで多摩湖駅(たまこえき)と二度の改称を経て、1979年(昭和54年)3月に西武遊園地駅へ改称された。なお、遊園地名称は「西武園ゆうえんち」であるが、駅名は「西武遊園地」であり、「園」の文字は入らない。駅番号は多摩湖線がST07、山口線がSY01である。のりば 2013年3月16日実施のダイヤ改正で、多摩湖線萩山 - 西武遊園地駅間のワンマン運転拡大に伴い、小平・西武新宿方面の列車は平日ダイヤの朝と土曜・休日ダイヤの朝夕に僅かながら運転される西武新宿発着列車関連だけとなり、原則萩山発着列車と国分寺発着列車のみとなった。この為、上記の列車以外で当駅から小平・西武新宿方面へ向かう場合は、必ず萩山駅での乗換えを要する。歴史多摩湖線の前身である多摩湖鉄道は、1930年(昭和5年)1月に萩山 - 村山貯水池(仮)間を開通させたのち、懸案であった(旧)西武鉄道村山線(現・西武新宿線および西武園線)の延伸区間である通称「箱根ヶ崎線」との交差部分の調整が完了したことから、村山貯水池駅(仮)より0.9km延伸した地点に本設の村山貯水池駅(初代)を建設し、1936年(昭和11年)12月に開業した。開業当初の同駅は築堤上に位置する1面1線構造で、付近の住宅開発は進んでおらず、需要は主に村山貯水池(多摩湖)を訪れる観光客輸送であった。なお、当駅の東方には(旧)西武村山線の「村山貯水池前駅」が1930年(昭和5年)4月に開業しており、当時は別企業の路線であった両者は観光客輸送を巡って熾烈な争いを繰り広げた。