時津町 2.44

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時津町 時津町 is a well known place listed as City in -NA- ,

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時津町(とぎつちょう)は、長崎県南部に位置し、西彼杵郡に属する町である。町のキャッチコピーは、「生活都市 とぎつ 〜誰もが住みたくなる町へ〜」である。地理大村湾の南西岸、西彼杵半島の南東部に位置する。北は大村湾に面し、南部から西部にかけては長崎市、東部は西彼杵郡長与町に接する。町の西部は長崎市との境界をなす堂風岳 (239m)、鳴鼓岳(なづみだけ、392m)、烏帽子岳 (413m) などが連なる山地だが、東部の元村郷 - 浦郷 - 浜田郷にかけて平野部があり、ここに住宅地・商業用地が広がる。さらに時津港周辺は広く埋立が行われ、おもに工業地に利用されている。長崎市から通勤する人も多い。ただし町内の河川はいずれも規模に乏しく、しばしば水不足に陥る。このため長崎市域の西海川からも取水を行っており、長与川が通る長与町に支援を受けることもある。隣接市町村 長崎市 西彼杵郡長与町 長与町との関係は深く、中総体は合同で行われる。長与町民は多くの商業施設がある時津町に買い物に行き、時津町民は長与駅の利用や水不足時の支援を受ける。歴史 江戸時代は大村藩領で、時津港は彼杵港(現: 東彼杵町)との間に船便があり、長崎街道の近道として交通の要衝だった。この「時津街道」は大名や幕府の役人にも利用され、そのため時津は港町・宿場町として発展した。現在もその名残として「お茶屋」と呼ばれる大名や幕府の役人が宿泊するための屋敷が残る。近現代昭和 1969年(昭和44年) - 新都市計画法により長崎都市計画区域に指定される。平成 1996年(平成8年) - 時津新行政改革大網策定。 2001年(平成13年) - 町制施行50周年式典開催。 2002年(平成14年)10月 - 西彼中部三町(時津町・長与町・琴海町)合併協議会が発足。 2004年(平成16年)12月 - 長与町が合併協議会離脱を表明したことにより、協議会は解散。3町の平成の大合併は実現しなかった。 2011年(平成23年)7月 - パスポート業務が長崎県から時津町に移管。これに伴い、時津町民は時津町役場でパスポートの申請・受け取りができるようになった。