私たちは、ある特定の食べ物や、ハウスダスト、ダニなどの家庭環境の中に含まれる「アレルゲン」によって 炎症が起きると考えるのではなく、食生活のバランスが崩れて、ある「栄養素」を食べ過ぎた時や、運動量が少なくて余ってしまった時に湿疹として溢れる(オーバーフロー)と考える事により、アトピーが改善される例を数多く見てきました。
植物に与える肥料が高濃度すぎたり、成長の止まっている冬場に夏と同じように肥料を与えると植物は油やけを起こしたり、葉の精気が失われたりする事は周知の事実ですが、同じような事が人間でも起り得るのではないかと考えています。
●タンパク質の過剰
ご飯よりもおかずが大事と思っていませんか?
●植物油過剰
スナック菓子や揚げ物を食べ過ぎていませんか?
太るのがいやでご飯の量を減らし過ぎていませんか?
●動物性脂肪過剰
お肉や乳製品を食べ過ぎていませんか?
●糖質過剰
ご飯の代わりにお菓子を食べ過ぎたりしていませんか?
お茶代わりに清涼飲料水を飲んでいませんか?
●リノール酸の減らし過ぎ(最近特に増えています)
リノール酸はアトピーに良くないと聞き、減らし過ぎていませんか?
蛋白質や脂肪の取り方を正しく変えるだけでアトピーはきっと治ります!
アトピーに限らず、喘息、花粉症、鼻炎などいろいろな病気も根っこは同じです。思い当たる部分がある方は、是非参考にしてください。
詳しくはホームページをご覧ください。