普代駅 2.58

普代駅（ふだいえき）は、岩手県下閉伊郡普代村にある三陸鉄道北リアス線の駅である。駅の愛称は「はまゆり咲く」。駅のある普代村の花、ハマユリに由来する。歴史 1975年（昭和50年）7月20日：日本国有鉄道久慈線久慈 - 当駅間開業にともない終着駅として開設。 1984年（昭和59年）4月1日：三陸鉄道に移管。当駅 - 田老間延伸開業。 2011年（平成23年）3月11日：東北地方太平洋沖地震による津波被害のため、当駅を含む区間が運休したため閉鎖。 2012年（平成24年）4月1日：陸中野田 - 田野畑間の運行再開により営業を再開。駅構造島式ホーム1面2線の地上駅。築堤上にホームがあり、階段を下りて駅舎に出る。 のりば普代村が受託する簡易委託駅。出札窓口では三陸鉄道のほか普代村営バスの乗車券を発売している。1996年まではJRバス普代駅前駅として窓口業務を行っていた。待合室の奥には物産品売店もある。駅周辺 県道44号岩泉平井賀普代線 県道202号普代小屋瀬線 国道45号（普代道路） 普代村役場 普代郵便局