舟入南町停留場 1.63

About 舟入南町停留場

舟入南町停留場 舟入南町停留場 is a well known place listed as Train Station in -NA- ,

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舟入南町停留場(ふないりみなみまちていりゅうじょう、舟入南町電停)は、広島市中区舟入南四丁目・五丁目にある広島電鉄江波線の路面電車停留場である。歴史1943年(昭和18年)12月に土橋から舟入本町までの区間が開通した江波線は、その半年後の1944年(昭和19年)6月に舟入本町から延伸、舟入南町停留場はこのとき路線の終点として開業した。しかしその翌年の1945年(昭和20年)8月6日には広島市に原爆が投下され、江波線をはじめとして広島電鉄の市内電車は全線が不通となる。江波線が被爆から復旧したのは1947年(昭和22年)11月のことで、このとき停留場名は江波口停留場(えばぐちていりゅうじょう)へと改称された。路線はその後1954年(昭和29年)には当停留場から延長され、新たに江波口停留場(現在の江波停留場)が開業、このころ当停留場はグランド口停留場(ぐらんどぐちていりゅうじょう)へと改称された。この「グランド」は西区観音新町にある広島県総合グランドを指す。その後1960年(昭和35年)ころには舟入南町へと改称され、開業時の停留場名に戻っている。 1944年(昭和19年)6月20日 - 江波線が舟入本町から延伸、舟入南町停留場が開業。 1945年(昭和20年)8月6日 - 原爆投下により、市内電車は全線不通となる。 1947年(昭和22年)11月1日 - 江波線が運転再開、江波口停留場に改称。 1954年(昭和29年)1月 - 軌道が延長され、新たに江波口停留場が開業。このころ、代わってグランド口停留場に改称。 1960年(昭和35年)頃 - 舟入南町停留場に再改称。 2002年(平成14年) - 舟入南6丁目交差点の改修工事に伴い、上りホームが広島市道霞庚午線北側に移設、下りホームは拡張され上屋が設置された。 2013年(平成25年)2月15日 - 9号線の運行が八丁堀から江波まで延長され、当停留場にも乗り入れる。 2014年(平成26年)2月 - 舟入南6丁目交差点 - 広電江波終点前交差点間の道路拡幅工事に伴い、下りホームがリニューアル。ホームが拡張され、上屋がホーム全体に延長された。