埼玉県秩父市に明治20年より続いている病院です。52床と小規模ながら、救急病院としての急性期医療と人間ドックを始めとする健診・予防医療の2つを柱に、地域の中核病院としてその役割を担っています。特に肝臓を含む消化器疾患の治療、外科手術、内視鏡処置・手術に力を入れています。「秩父の患者さまが、秩父で十分な医療を受けられること」が理事長の志です。ただ、どうしても当地では治療困難な疾患もあリ、その場合は速やかに高次医療機関に紹介転送しなければなりません。そのために 平成23年3月、現在の地にヘリポートを備えた病院を新築し、移転しました。