手仕事扱い処 ゆこもり 2.94

浅間温泉3丁目11番地4
Matsumoto-shi, Nagano 3900303
Japan

About 手仕事扱い処 ゆこもり

手仕事扱い処 ゆこもり 手仕事扱い処 ゆこもり is a well known place listed as Art Gallery in Matsumoto-shi , Retail And Consumer Merchandise in Matsumoto-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

【月替わりの企画展開催時のみ営業しています!
企画展開催時は、基本的には10~18時開廊。木金曜定休。】
ゆこもりは、先祖代々の土地と建物にて、2004年4月、企画展を開催するギャラリーとして、始まりました。
この場所がなければ、ゆこもりは存在しなかったと言えます。
この場所は、元々、せんきの湯という温泉施設でした。(今は、諸事情により、休館中です)
そして、敷地には、けやきの大木(樹齢200年以上とも)があります。
その所以から、”ゆこもり”とは、湯守り(ゆもり:湯を守る人の意)+木守り(こもり:きもりとも言う。きこりなど、木を守る人の意)からなる造語です。
さらに、作家の手しごとを扱いたいことから、”手仕事扱い処”を枕詞に、”手仕事扱い処 ゆこもり”としました。
当店では、全国から選りすぐった、その人自身でしか成し得ない仕事をしている作家に、こちらからお願いして展覧会をしています。
話は少し逸れますが、ルーシー・リーとハンス・コパー共同展カタログ序文に
”うつわとは、入れ物である。容器は、~略~ 入れ物でなければならないのである。
うつわとは、オブジェである。
したがってそれは、本来の資質で何かをも示すことができ、それ自身が美を語ることが可能である。”とあります。
今、クラフトが全盛と言われます。
一方で、クラフトとは何ぞや?という命題に囚われたりもします。
そんな中で、キラリと光る作家たちを、少しでも皆様に紹介できたら、と願っています。
長々、お読み頂き、ありがとうございました。
どうぞ、よろしく御願い致します。