三浦綾子記念文学館 4.21

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神楽7条8丁目2-15
Asahikawa-shi, Hokkaido 070-8007
Japan

About 三浦綾子記念文学館

Contact Details & Working Hours

Details

 三浦綾子記念文学館は1998年6月13日、全国の三浦綾子ファンの募金によって建てられた全国でも稀な文学館です。その運営も、入館料と賛助会員友の会の会費や100名を超えるボランティアに支えられて維持されている「民営」の文学館です。

 ひかりと愛といのち

 三浦綾子記念文学館は、三浦綾子の文学の仕事をたたえ、ひろく国の内外に知らせることをねがい、多くの人々の心と力をあわせてつくられました。それはまた、三浦文学を心の豊かな糧(かて)としてのちの世につたえていくことも目的にしています。  三浦綾子は、1964(昭和39)年、小説『氷点』で日本の文学界に登場しました。長編小説をはじめ、多様なジャンルにわたる作品群を遺しています。
 その三浦文学の主題は「ひとはどのように生きたらいいのか」という問いかけです。それを三浦綾子は、庶民の視点に立ち、人間への限りない関心とすぐれた観察力をもっておしすすめています。
 キリスト者である三浦綾子の文学の才能は、聖書につながれています。同時に、人間のあり方を問いかける姿勢において、三浦文学は、垣根をこえてすべての人にひらかれ、魂の共通の財産となっています。 
 三浦文学のその新しい人間主義の性格を、この文学館では、<ひかりと愛といのち>ということばで受けとめ、いいあらわしています。この文学館をおとずれる皆さまが、三浦綾子の人と作品にしたしく接することで、心の糧となる貴重な思いを手に入れてくださるならば幸いです。

 このfacebookページでは、当文学館からのインフォメーションをお知らせしてまいります。

【三浦綾子記念文学館ソーシャルメディアポリシー】

 本ポリシーは三浦綾子記念文学館及びその関係組織の構成員によるソーシャルメディアの投稿及び行動を管理します。

 本ポリシーにおけるソーシャルメディアとは、ブログ、フェースブックのようなソーシャル・ネットワーキング・サイトおよびユーチューブを主に指し、場合により先に述べたもの以外も含む場合があります。

1.情報発信・対応についての自覚と責任
 私たちは、あらゆる背景や事情を持つ不特定多数の利用者がアクセス可能であること、ならびにいったん発信された情報は完全に削除できないことを意識したうえでソーシャルメディアへ情報発信を行います。
 本文学館会員及びその関係組織の構成員一人ひとりの行う情報発信や対応が、世の中に少なからず影響を与えることを意識し、誤解を与えないように注意します。三浦綾子記念文学館及びその関係組織の構成員の希望や利害を、常に尊重しなければなりません。

2.誠実な行動
 私たちはソーシャルメディアにおいて誠実な行動をし、常に透明性を重んじます。ソーシャルメディア上で不正直、不正、虚偽、および誤解を招きやすい発言は行いません。いったん発信された情報は完全に削除できないことを考慮し、個人の詳細情報を示すことに対してはさらに用心深く注意します。

3.著作権、肖像権(パブリシティ権)の尊重
 私たちは、著作権で保護された著作物や肖像権を尊重します。また、公正使用、あるいは公平な取り引きを管理する法律や規則も厳守します。著作権、肖像権を無断で侵害するような行動は行いません。

4.守秘義務の厳守
 私たちは、本文学館や関係組織に関する公開前の情報、一般公開が許されていない情報を許可なくソーシャルメディアに記載しません。関係者の利害を重んじ、守秘義務を厳守します。

5.論争への対応
 私たちは、ソーシャルメディア上で本同窓会や関係組織、特定人物に関しての論争が発生した場合、常に誠実に対応し、事実でもって対処します。対応する際は、自らが発言する内容が事実で、それが人物や組織などを誹謗しないこと確かめ、議論は回避します。扇動的な討論は行わず、誠実かつ丁寧に対応します。

6.誤りの訂正
 私たちは、ソーシャルメディア上での行動に誤りがあった場合、誤りに関する報告を関係者に行い、迅速に訂正します。投稿や行動を訂正する場合は、その経緯や背景・理由を明らかにします。誰かが不適当なものを記入したことで本文学館や関係組織、特定人物が非難される場合は、それに速やかに対処します。