4.34

西区立売堀4-7-25
Osaka, Osaka 550-0012
Japan

About 9

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Details

http://www.ninedesign.jp

9は1リノベーション2店舗デザイン3新築住宅設計4ファッション5グラフィック6写真7家具プロダクト8コピーライティング9アートディレクションを行う大阪のデザイン事務所です。
(2013年に東京/神戸事務所を開設予定です)

9には10に少し足りないと言う意味があります。最後まで作り込まずに余地を残しておくという、私たちのデザインに対する考え方を表しています。
(少し何かが足りない私たち自身のことも表しています)

9の永遠に追求するデザインコンセプトは「前衛、素朴、純粋」。
2013年のキーワードは「小家、縄、蛍光ピンク、白、中古コンパネ、線、羽、エポキシ樹脂、シンメトリー」です。

9は案件の大きさではなく、共感できる方との仕事を優先させて頂きたいと考えていますから、予算が少ない場合も遠慮なさらないでください。

あなたとお会いできるのを楽しみにしています。



久田カズオ|9CEO/CD/fo...

滋賀県の永源寺、農家の長男として生まれる。
中学生の時にセックスピストルズに衝撃を受け、その後大阪モード学園に入学。
寺山修司と三島由紀夫と村上春樹に傾倒。
コムデギャルソンとマルタンマルジェラに憧れ、ファッションを仕事とするが、才能のかけらもないことに気づき挫折。
現場作業アルバイトから大工となる。
デザインの現場への復帰のために、2001年に自宅マンションを自分ひとりでセルフリノベーション。1年をかけて。
それからの10年間に200件以上のリノベーションや店舗デザイン、住宅設計に関わらさせて頂きました。

2007年12月に株式会社esマネージャー兼クリエイティブディレクターに就任。(現在は退任させて頂きました)
2011年4月に「かえる。くらし。すまい。」リノベーション住宅推進協議会関西部会長に就任。(現在は関西部会執行委員です)
2011年11月に9株式会社設立、現在9株式会社代表取締役兼クリエイティブディレクター&カメラマン。

19?~年9月30日生まれ、178、60キロ。天秤座、O型。小学6年生の息子ひとり。
神戸市塩屋にて暮らす。ベジタリアン。
人見知り。話すのが苦手。おもしろい話しが出来ない。音痴。そして方向音痴。直ぐにいろんなことを忘れる。
親子ともスポーツが苦手。二人でキャッチボールをするが、二人ともキャッチ出来ず。
長所は思いつくこと。思いつきだけが僕のいいところ。
もともと性格が良くないから、常に誠実でいられるように心がけています。

パンクで、プリミティブで、ピュアな感じが大好き。
たとえば、ビクトルエリセのミツバチのささやき。
たとえば、ティムウォーカーの写真。
東信さんの花とか、諏訪綾子さんのフードとか大好きです。
コーヒーが大好き。
ビール(一番搾り)も大好き。
一緒に飲みに行きましょうよ!


9| Staff

ディレクター/フォトグラファー 久田カズオ KazuoHisada
店舗デザイナー 佐竹紅美 KumiSatake
建築士/デザイナー 吉田訓子 KunikoYoshida
住宅デザイナー 加藤曜子 KatoYoko
グラフィックデザイナー 田中尚子 NaokoTanaka
コピーライター 林麻末子 MamikoHayashi
CGパーサー 豊口紗代 SayoToyoguchi
アシスタント 奥谷祐樹 YukiOkutani
(私たちと共に働きたい人の履歴書と作品をお待ちしています。)


9| Business Outline

1.リノベーション RENOVATION
2.店舗デザイン Shop Design
3.新築注文住宅設計 New home Design
4.家具/プロダクトデザイン Furniture
5.グラフィックデザイン Graphic Design
6.写真撮影 Photography
7.コピーライティング Copywriting
8.アートディレクション Art Direction
9.ナインデザイン NINEDESIGN 
10.★


9| Company Histor

2011.11.1 1 9株式会社を設立する。
   12.24 リノベーション住宅推進協議会に加盟する。
2012.13.1 1 本社を大阪市西区靭本町1-13-10リヨンビル4Fに移転する。



9| Operating Area

大阪/神戸/京都/奈良/和歌山/滋賀/東京/海外(一部未対応地域がございます。また、他の地域でも案件により対応させて頂きます。)



9| Renovation Concept


「新品でなくてもいい」

戦後新築を大量供給してきた結果として、日本の住宅の平均寿命は27年。
最低でも1000万円以上する新築住宅を27年で使い捨てているのが現状です。
ヨーロッパのように、或いは戦前の日本のように住宅を永く使う。
柱の割れは隠さないといけない傷ではない。
リノベーションは旧さを活かして建物を再生すること。建物の寿命を伸ばす唯一の手法です


「明るくなくてもいい」

日本家屋には陰翳がありました。
障子から入った光は床の間の奥までは届かず、見えない部分を作ります。子供の頃はその見えない部分に神秘的なものを感じながら生活していました。
しかし、いつからか日本の家は均一に明るいことが良いこととなり、多くの家から陰翳が無くなりました。
均一に明るい光に下では全ては現実になります。
全ての現実を見せる必要はない。見えない部分があるから想像を生むのだと思います。


「偽物にする必要はない」

木と紙と土で作られてきた日本の住宅が、何時からか石油製品で作られるようになりました。
それは効率を考えると仕方の無いことかもしれません。しかし、その石油製品に木や紙や土の模様をプリントする必要があるのでしょうか?
偽物が似合うひとはいない。
石油製品は石油製品らしく使えばいい。家は服と同じようにその人の内面を表すものです。
その人らしい素材を使った、その人らしい家が増えればいい。ファッションのように。