高屋駅 2.22

高屋駅（たかやえき）は、山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）陸羽西線の駅である。歴史 1920年（大正9年）1月12日 - 高屋信号場として開設。 1952年（昭和27年）2月15日 - 駅に昇格。高屋駅として開業。 1986年（昭和61年）11月1日 - 簡易委託化。 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。 2003年（平成15年）3月29日 - 簡易委託解除、完全な無人駅となる。駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線であったが、1線が撤去された。古くて小さな駅舎が残っていたが現在は解体され、簡易な木造プレハブ待合室がある。2003年に簡易委託が解除され完全な無人駅となった。新庄駅が管理している。利用状況2004年度の乗車人員は、1日平均3人。駅周辺駅をまたぐようにして、駅舎脇から南西側に跨線橋が山の方までにかかっている。駅北東側はすぐに最上川である。川の対岸には渡し船でしか行く事の出来ない縁結びスポットとして知られる仙人堂神社があり「縁結び切符」が販売されている。このことから当駅は「縁結びステーション」とも呼ばれる。また同神社では婚活イベントが開催されたり料理人の奥田政行が結婚式を挙げた事もある。