美唄炭山駅 1.34

Bibai-shi, Hokkaido
Japan

About 美唄炭山駅

美唄炭山駅 美唄炭山駅 is a well known place listed as Landmark in Bibai-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

美唄炭山駅(びばいたんざんえき)は、かつて北海道美唄市美唄炭山(現・美唄市東美唄町我路の沢)に存在した三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の駅(廃駅)である。概要1914年(大正3年)11月5日に開業し、1972年(昭和47年)5月31日に三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の廃線とともに廃止された。1924年(大正13年)11月14日までは、美唄鉄道の終着駅であった。歴史石狩石炭の石炭積込場の駅として開業。後に飯田美唄炭砿や、それを買収した三菱鉱業美唄炭砿の初期の主力坑であった一坑と二坑および三坑の選炭積込場を擁する、美唄の炭鉱発祥の駅であった。 1914年(大正3年)11月5日 - 石狩石炭美唄軽便鉄道の終点駅の沼貝駅として開業。 1915年(大正4年)10月11日 - (三菱合資系)美唄鉄道の駅となる。 1918年(大正7年)9月1日 - 美唄炭山駅に改称。 1919年(大正8年)7月 - 三菱鉱業が当駅から北一ノ沢を経由して北二ノ沢へ到る炭鉱専用鉄道を敷設。 1924年(大正13年)11月15日 - 地方鉄道としての一般運輸営業が、当駅から北一ノ沢駅(同年12月15日より常盤台駅に改称)へ延伸したことにより、中間駅となる。 1950年(昭和25年)4月25日 - 三菱鉱業美唄鉄道の駅となる。 1952年(昭和27年)3月 - 北菱産業我路炭礦、三菱鉱業より三坑の隣接鉱区を租借し我路坑として出炭開始。 1961年(昭和36年) 5月 - 三菱美唄炭鉱、三坑を閉山し、北菱産業へ譲渡。 6月 - 三菱美唄炭礦、二坑と通洞坑を地中で連絡。出炭を通洞坑側(常盤台駅)に集約し、当駅からの積み込み廃止。 1966年(昭和41年)頃 - 委託駅となる。 1970年(昭和45年)10月1日 - 無人化。 1972年(昭和47年)6月1日 - 三菱鉱業美唄鉄道線廃止により廃駅。