当幼稚園は地域社会の要望に沿い昭和28年に創設され、昭和32年に現在地に移設した60年の古い歴史を有する幼稚園です。
園舎は冨士の霊峰、そして横浜市街を一望に眺められる自然の松林に囲まれた3000平方メートル余の敷地を有する丘の上にあります。肥沃な土と日当りに恵まれた園庭には、桑、柿、栗、みかん、桃、梅などの果実が実り、裏庭の畑では園児の手により、いろいろな野菜が収穫されます。
幼児期の生活環境は人格形成の上で大きな意味を持つと言われます。幼稚園は社会的な人間として生きて行く上での基礎的な力を子ども同士の集団での関わり合いの中で学びあう場です。当園では特に自然との関わりを大切にする遊びを通して一人ひとりが本当に意欲的な子どもになることを教育目標にしています。