落合垂水 1.59

Maniwa-shi, Okayama 719-3144
Japan

About 落合垂水

落合垂水 落合垂水 is a well known place listed as Landmark in Maniwa-shi ,

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落合垂水(おちあいたるみ)は、岡山県真庭市(旧落合町)の大字である。同市の落合支所の所在地、および旧落合町役場所在地。同市新設以前には、垂水(たるみ)と称した。現在でも、通称「垂水」と呼称される。明治前期以前は真島郡(のち真庭郡)に属し垂水村と称した。古くは旭川の高瀬舟の一大拠点となる川港として栄え、特産物として落合ようかんが知られる。郵便番号は719-3144(落合郵便局管区)。人口は1499人(男性702人、女性797人)。世帯数は570世帯(2014年5月現在)。概要町のほぼ中央、旭川の本流と備中川が介流した三角状の盆地平野に発達した集落で、南北に標高320mほどの丘陵に挟まれ、東方に旭川に面して市街をつくっている。旭川による高瀬舟の水運が早くから開け、下流の福渡を経て岡山に至る重要な基地になっていた。自動車による陸路の運輸が始まっても昭和の初めまでは高瀬舟が姿を見せていた。現在はほぼ消滅している。当地には鉄道路線はなく、旭川対岸をJR姫新線が走り、西原地区に美作落合駅がある。垂水神社、箸立天神社、日蓮宗本覚寺、臨済宗仏土寺、浄土宗宝福寺などの社寺があり、また比多淡略守が築いたという注連山域跡がある。特産として豆腐と落合ようかんがある。沿革歴史古代においては真島郡垂水郷の一部であったとされ、地名はその遺称であるといわれる。当地は、旭川と支流の備中川が合流する地にあることから、旭川による高瀬舟の水運が早くから開け、下流の福渡を経て岡山に至る重要な基地となり、河港として物資の集散地、交通の要衝として栄えた。