太郎焼総本舗 4.11

大判焼『太郎焼』が評判です。１年中通して食べられる自家製氷自家製シロップの『カキ氷』が大好評！コーヒーも豆にこだわった深い味わいですので、是非ご賞味下さい。 2階にｃａｆｅ有ります。 ミニカー博物館『七日町ちっちゃいもの倶楽部』も併設

何故会津で「太郎焼」などの大判焼を「きんつば」と呼ぶのかは、戊辰戦争・明治初頭まで遡りますが・・・・・・廃藩置県で職を失った会津藩士の中に、生活の為に大判焼の様な物を作る人も現れ、形が刀の鍔に似ている事もあり、また、会津武士としての矜持もあり、「きんつば」と呼ぶ様になったらしいです。
ちなみにナゼ太郎焼と言うのか・・・・ウチの太郎焼マシーンの正式名称が「太郎焼機」と言う商品名だから！埼玉県の川口市生まれで、全国に販売されており、埼玉にはウチと同じ「太郎焼総本舗」って名前の店が何軒か存在する。また、全国的には「回転焼」とか呼び名は色々です。ウチの母の実家が在る奈良県では「御座候」と呼ぶらしい・・・・・面白いですね、太郎焼一つにもこんな歴史や由来があるんですからね！
尚、「今川焼き」は、230年程昔の安永年間に、江戸神田今川橋近辺で作られる様になったから、そう呼ばれる様になったらしいです。当時既に現代と同じ大判焼の形は出来ていたって事ですね！