三次駅 3.63

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About 三次駅

三次駅 三次駅 is a well known place listed as Food & Restaurant in -NA- ,

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三次駅(みよしえき)は、広島県三次市十日市南一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。概要広島県の北の中心都市である三次市の代表駅。新見駅、津山駅とならび中国地方中央部の交通の要衝となっており、芸備線のほか三江線が乗り入れ、塩町駅から分岐する福塩線の列車も運行上は当駅を起点とする。このため、当駅は事実上3路線のターミナル駅となっている。直営駅であり、構内には芸備線の比婆山駅 - 当駅間各駅と、福塩線の下川辺駅 - 三良坂駅間各駅を管理する三次鉄道部の本部が置かれている。また、同鉄道部管内および芸備線全体の中間駅では唯一の直営駅でもある。なお当駅は広島支社管内であるが、三江線は米子支社(浜田鉄道部)が管轄している。そのため、当駅の三江線下り場内信号機が両支社の境界となっている。同じく、当駅から芸備線の広島方は三次鉄道部の管轄から外れ広島支社直轄となるため、同じく芸備線上り場内信号機をその境界としている。鉄道路線利用可能な鉄道路線は次のとおり。 西日本旅客鉄道 芸備線 ※当駅の所属線。 三江線 ※当駅が終点。 福塩線 ※線路名称上の終着駅は塩町駅であるが、運転系統上は当駅始終着となっている。 なお、芸備線の上り備後庄原行1本と、芸備線広島方面から福塩線に直通する府中行2本を除き、各線区とも全ての列車が当駅始発・終着となるため、この駅を越える場合は乗換が必要となる。歴史1930年(昭和5年)、それまでの三次駅(現・西三次駅)に代わる三次地区(三次町・十日市町)の玄関口として開業し、現在に至るまで県北の拠点駅として機能している。開業当初の駅名は十日市駅(国有化後は備後十日市駅)であったが、これは当駅の所在地である十日市町から取ったものである(なお、それまでの三次駅である現・西三次駅も十日市町内にある)。