亀嵩駅 3.28

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Nita-gun, Shimane 699-1702
Japan

About 亀嵩駅

亀嵩駅 亀嵩駅 is a well known place listed as Train Station in Nita-gun ,

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Details

亀嵩駅(かめだけえき)は、島根県仁多郡奥出雲町郡村にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅。愛称は「少彦名命」(すくなひこなのみこと)。松本清張原作の映画『砂の器』で一躍有名になり、この駅付近の温泉には多くの観光客が訪れる。歴史 1934年(昭和9年)11月20日 - 木次線の出雲三成駅 - 八川駅間延伸により開業。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。駅構造地上駅。かつては相対式2面2線だったが、2番のりばの線路が撤去されて停留所構造となり、現在は駅舎側1番のりばのみの片側1面1線(備後落合方面に向かって左側)で運用されている。駅舎には扇屋という蕎麦屋が入っており、乗車券の販売が同店の店主に委託された簡易委託駅(木次鉄道部管理)である。POS端末等の設置はなく、常備券のみを発券する。名物の奥出雲そばは、前もって電話で予約すれば、列車到着に合わせてホームで受け取ることも可能。駅周辺 道の駅酒蔵奥出雲交流館 亀嵩温泉玉峰山荘 国道432号亀嵩地区の主要施設・集落は駅から2kmほど安来側(東側)にある。その他 松本清張の小説『砂の器』に登場した。ただし、映画版(1974年)で撮影されたのは、同じ木次線だが、ホームは出雲八代駅、駅舎は八川駅だった。川又昻カメラマンによれば、亀嵩駅を使わなかった理由は「そばの看板が邪魔になったのと、崖が迫っていてカメラが引けなかったから」。但し、駅以外のシーンは亀嵩地区でもロケが行われた。また、2004年(平成16年)のテレビドラマ版では山口線の篠目駅、2011年(平成23年)のテレビドラマSP版では信楽高原鐵道雲井駅が亀嵩駅として使われた。1977年のテレビドラマ版のみ、実際の亀嵩駅が使われ、今西役の仲代達矢が駅舎から出てくる場面がある。当記事の画像で見られる「驛嵩亀」と書かれた看板も映っている。 1970年代後半にはひらけ!ポンキッキでガチャピンが取材に来たこともある。