赤羽橋駅 3.63

赤羽橋駅（あかばねばしえき）は、東京都港区東麻布一丁目にある、東京都交通局（都営地下鉄）大江戸線の駅である。駅番号はE 21。2000年（平成12年）12月12日、都営地下鉄大江戸線（国立競技場 - 清澄白河 - 都庁前間）全線開業により開業した。駅構造島式ホーム1面2線の地下駅である。改札は地下1階、ホームは地下2階にある。ホームの側壁に多数の四角いガラスを埋め込んでいる。このガラスは、イタリアのベトロアレド社が製作した物である。また、緊急時などのために麻布十番側に渡り線を設けており、折り返しが可能な構造になっている。なお、現時点で当駅折り返しの列車は設定されていない。のりば駅改札内設備 改札口は地下1階、ホームは地下2階にある（事実上は地下3・4階に相当する）。 待合室はない。 トイレは地下1階にあり、「だれでもトイレ」を併設している。 エレベーターとエスカレーターは地下1階 - 地下2階を結ぶ。利用状況2016年度の1日平均乗降人員は38,424人（乗車人員：19,405人、降車人員：19,019人）である。 開業当初の乗車人員の見込みは、3,000人であった。開業以来の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。駅周辺赤羽橋口駅名にもなっている「赤羽橋」（古川に架かる桜田通り（国道1号）上の橋）がある。出入口の上に首都高速都心環状線 (C1)が通っており、同線の芝公園出入口も近い。