花つづみ 2.42

　古くは昭和９年の『湯口旅館』に始まり、軽食喫茶『モンジュウラ』から飲食業界に本格参入を果たしました。
　『モンジュウラ』では当時日本でも珍しかった深夜営業（27時まで）を行い、長距離トラック業界などにも注目を浴び、また、佐世保ではほとんど普及してなかった「ランチタイムサービス（５００円）」をいち早く取り入れ、佐世保の飲食業界に新風を与えたと言われます。
　モンジュウラの人気メニューは、「ハンバーグ」「ビーフシチュー」などとセットになった釜飯定食があった。
　その後、佐世保では「お寿司とステーキ」が食べられるレストランが無かった事から、「お寿司とステーキ」をテーマにした「和洋れすとらん　花つづみ」を開店させる。
　製薬会社などからの弁当依頼には、当店ならではの「お寿司とステーキ」や「お寿司とビーフシチュー」といった注文が多く見られる。
　この頃より、「法要料理は食べるものがない」などの多数の声を受け、「花鼓」ブランドにて、「法要に遠くから来ていただいたお客様にも喜ばれる美味しい法要料理」を基本理念として高級仕出し料理の提供を始める。
料理を食べていただいた方々のクチコミにて広がりをみせ、現在では佐世保市内だけではなく、市外（平戸市、西海市、有田町、波佐見町、佐々町などなど）からの注文も多数いただくようになりました。（長崎市はテイクアウト）
その他、テレビ番組「ぴったんこカンカン」等のロケ弁なども手がけています。

【郷土料理】
　●　海軍さんのビーフシチュー
　●　レモンステーキ
　●　ちゃんぽん
　●　皿うどん
　●　地元魚介類料理（鯛、ハマチ、伊勢海老、アワビ、サザエなど）