お好み村 3.5

中区新天地5-13
Hiroshima, Hiroshima 730-0034
Japan

About お好み村

お好み村 お好み村 is a well known place listed as Japanese Restaurant in Hiroshima ,

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Details

お好み村(おこのみむら)は、広島県広島市中区新天地5-13にある、広島風お好み焼きのフードテーマパーク。広島 お好み村(ひろしま おこのみむら)とも呼ばれる。「フードテーマパーク」という言葉が一般化する前より営業し、フードテーマパークというよりも、お好み屋の集合体という方が正しいかもしれない。運営団体は広島お好み村組合。日本経済新聞が2004年4月に行った「家族で行くフードテーマパーク」投票で全国1位に選ばれた。歴史屋台時代戦後まもなくの1950年頃、中央通りに屋台群が発生。これがお好み村のルーツである。当時はお好み焼きの屋台だけでなく、ラーメンなどの屋台もあったようである。お好み焼きの屋台が林立する状態を見て、作家のきだみのるが「まるでお好み村みたいだね」と言ったことが「お好み村」の名前の由来である。1957年に西新天地広場(現在のアリスガーデン)と東新天地広場(現在の新天地公園)に移り、50軒近くの屋台が営業していた。1965年に公園として整備される際に屋台は立ち退きとなり、その時に「みっちゃん」「麗ちゃん」「善さん」「へんくつや」は独自に移転先を見つけたが、14店は移転先を見つけられず、広島市との妥協案で1965年12月にお好み村を設立した。発案者は初代村長になる「ちいちゃん」の古田正三郎と地元の食品卸問屋「住田」の住田一也である。旧建物時代1967年に「住田」が西新天地広場の対面側の土地(現在地)にプレハブ風の2階建て、延べ床面積260平方メートルの簡単鉄骨構造の建物を建て、お好み村を復活させた。当時は14店が営業していた。その後、修学旅行のコースに組み込まれ観光名所になり、県外客が来客者の7割を占めるようになる。しかし、簡易構造による建物の老朽化の進行、広島市消防局からの指導、そして1994年にアジア競技大会を控えていたことから、1990年11月にお好み村は一時閉鎖。中町の駐車場に作られた仮店舗での営業になる。現在のお好み村1990年10月に家主の「住田」が、隣接する駐車場の地主と共同で新お好み村の建設を発表した。敷地面積は倍の460平方メートル、鉄筋コンクリート構造の7階建て、延べ床面積2260平方メートルに拡大すると発表された。お好み村は2階および3階に設け、これまでの14店に加えて6店の新規出店を決定、また4階以上は飲食テナントが入る予定であった。