寒河駅 2.05

寒河駅（そうごえき）は、岡山県備前市日生町寒河にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）赤穂線の駅である。赤穂線では相生側から見て最初の岡山県内の駅であり、当駅以西は管轄も岡山支社に変わる。 隣の備前福河駅から東は近畿統括本部の管轄である。なお、運転系統上の実質的な両支社の境界は播州赤穂駅である。歴史 1962年（昭和37年）4月1日 - 赤穂線の備前福河駅 - 日生駅間に新設開業。 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅となる。駅構造岡山方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅（停留所）。ホームは嵩上げされていない。東岡山駅管理の無人駅で駅舎はない。行き違いのできない棒線駅のため、岡山方面行きと播州赤穂方面行きの双方が同一ホームに発着する。待合スペースと自動券売機1台（近距離きっぷを販売）があるのみ。自動改札機は設置されていない。 自動券売機導入前は、乗車駅証明書発行機が置かれていた。 自動券売機は設置当初、非磁気券を発券していたが、岡山地区自動改札機導入に合わせて磁気券化された。便所は、男女共用の水洗式がある。かつては汲み取り式だったが、2004年（平成16年）に水洗化された。利用状況1日の平均乗車人員は下表の通りである。駅周辺片側は山である。山のふもとに住宅が密集している。農地もある。 備前市立日生東小学校 寒河中バス停（備前市営バス、片上 - 日生 - 寒河・福浦峠線） 国道250号