屋島寺 3.09

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Takamatsu-shi, Kagawa 761-0111
Japan

About 屋島寺

屋島寺 屋島寺 is a well known place listed as Landmark in Takamatsu-shi , Buddhist Temple in Takamatsu-shi ,

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Details

屋島寺(やしまじ)は、屋島南嶺山上(香川県高松市屋島東町)にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十四番札所。本尊真言:おん ばさら たらま きりくご詠歌:梓弓 屋島の宮に 詣でつつ 祈りをかけて 勇むもののふ歴史律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれ奈良に向かう途中、当地を訪れて開創し、その後、弟子の恵雲が堂宇を建立したという。その後、古代山城の屋嶋城が閉鎖されたため、その跡地に寺院を創設したものである。なお、ここから1kmほど北の北嶺山上には屋島寺の前身とされる千間堂の遺跡がある。 また、815年(弘仁6年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は、北嶺から南嶺に移し千手観音像を安置し霊場に定めたとも云われている。明徳2年(1391年)の西大寺末寺帳に屋島寺と屋島普賢寺の名があり、当時は奈良・西大寺(真言律宗)の末寺であったことがわかる。高松藩主生駒一正は慶長6年(1601年)に屋島寺の寺領25石を安堵。近世を通じ、当寺は高松藩の保護下にあった。現在も国有林部分を除いて、屋島山上の敷地のほとんどは屋島寺の所有である。伽藍 山門(仁王門) 四天門 東大門 本堂 大師堂:大師像を拝顔できる。 三体堂:鑑真が祀られていて拝顔できる。 千体堂 鐘楼堂 熊野権現社 蓑山大明神(祭神は屋島太三郎狸) 宝物館:有料で拝観可能、本尊など多くの仏像が安置されている。歩き遍路は山門を通り、四天門を通って正面に本堂、本堂の手前を右に進むと右手に納経所、正面に大師堂がある。車遍路は東大門から入って行くことになり、千体堂、三体堂、大師堂の順になる。 宿坊:なし 駐車場:山上大駐車場あり(後述)