小串郷駅 2.21

Higashisonogi-gun, Nagasaki
Japan

About 小串郷駅

小串郷駅 小串郷駅 is a well known place listed as Landmark in Higashisonogi-gun ,

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Details

小串郷駅(おぐしごうえき)は、長崎県東彼杵郡川棚町小串郷にある、九州旅客鉄道(JR九州)大村線の駅である。駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅。下り側に向かって右側に小さな駅舎を持つ。簡易委託駅。マルス及びPOS端末の設備は無く、乗車券を手売りしている。ホームには地元団体「心の花を育てる会」による花壇が設けられている。利用状況 2010年度の1日平均乗車人員は100人である。駅周辺川棚町の北部にあたる。駅の東側を大村線に並行する形で国道205号が通っている。 小串郵便局 川棚町立小串小学校 長崎県立川棚特別支援学校歴史 1944年(昭和19年)10月21日 - 開業。 1948年(昭和23年)4月1日 - 現在地に移転。 1985年(昭和60年)4月1日 - 川棚町の負担で現駅舎に改築される。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。 大日本帝国海軍が小串港に魚雷艇訓練所を設置したことにより、訓練生の利便を図るために駅を設置した。設立当初は純然たる魚雷艇乗組員の養成施設だったが、のちに特攻ボート「震洋」の訓練施設に転換されており、震洋隊員の多くが小串郷駅を利用した。当初は駅名を「小串(おぐし)」にする予定であったが、既に山陰本線に小串駅(読みは「こぐし」)が存在したため「小串郷」とされた。