白塚駅 2.7

白塚駅（しらつかえき）は、三重県津市白塚町にある、近畿日本鉄道（近鉄）名古屋線の駅である。駅番号はE36。歴史かつて豊津上野 - 高田本山には逆川駅が存在していたが、当駅開業と同時に廃駅となっている。 1944年（昭和19年） 5月8日 - 関西急行鉄道名古屋線の駅として開業。 6月1日 - 関西急行鉄道と南海鉄道（現在の南海電気鉄道の前身）の合併により、近畿日本鉄道の駅となる。 2014年（平成26年）月日不明 - 自動改札機設置。駅構造4両編成まで対応の島式ホーム2面4線を持つ、待避可能な地上駅。駅舎は下り（東）側南端にある。ホームとは構内踏切で連絡し、車椅子での移動は容易。構内に後述の検車施設（白塚検車区白塚車庫）があり、乗務員区所の白塚列車区が設置されている。便所は改札内にあり、男女別の水洗式。構内アナウンスには自動放送を採用しておらず、到着案内は駅員が適宜行う。駅管理は白子駅。のりば 特記事項 内側2線（2番線と3番線）が主本線、外側2線（1番線と4番線）が待避線である。 1番線は名古屋方面への発車に対応しており、白塚車庫に直接入庫することが可能になっている。白塚検車区当駅東側に白塚検車区が設置され、名古屋線に所属する一般車両の仕業検査・折り返し整備・夜間滞泊が行われている。また、特急車両に関しては津駅終着の特急列車の夜間滞泊が行われている。構内には乗務員詰所の白塚列車区、動力車操縦者養成所も兼ねる教習所、白塚体育館も併設されている。