公智神社 3.09

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山口町下山口3-14-30
Nishinomiya-shi, Hyogo 651-1412
Japan

About 公智神社

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Details

御祭神
健速須佐之男命 たけはやすさのおのみこと
久久能智神 くくのちのかみ
奇稲田姫命 くしいなだひめのみこと

略由緒
当社は延喜式内社にして御祭神は木の祖神「久久能智神」です。創立年月日は不詳ながら、孝元天皇の皇子大彦命の後裔久々智民族が山口荘内の最も適当な丘を選び氏神として木の祖神である久久能智神を奉祀したのが始まりです。その後大化三年(西暦六四七年)冬、孝徳天皇が有馬温泉に行幸せられた際、御滞在の行宮造営の御用材を当神社地よりお採りになり、その良好なことを喜ばれ「功地山」(功ある山の意)の山名を賜わり、当社を厚く崇敬祈願されました。又貞観年中に「健速須佐之男命」「奇稲田姫命」の二神を配祀して以来、祇園牛頭天王又は天王宮と称されました。その後現今の社地に遷座されますが、社伝によると「堀河天皇の御代、承徳元年の大洪水によって有馬温泉が潰泉した頃、霊夢ありて移遷す」とあります。中世以降、山口荘を支配した山口五郎左衛門は当社を深く崇敬祈願し、その子孫が寄進した手水鉢が現存します。昭和四年四月二日、県社に加列。現在の本殿は文政年間に再建、拝殿・覆殿・社務所は昭和四十九年に改築されました。旧神輿殿は室町時代の建立に当たり、西宮市の文化財に指定。社叢は市指定天然記念物。境内には木の化石「珪化木(けいかぼく)」が多数配置されています。