山形駅 4.8

香澄町1丁目1-1
Tsukuba-shi, Ibaraki 990-0039
Japan

About 山形駅

山形駅 山形駅 is a well known place listed as Train Station in Tsukuba-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

山形駅(やまがたえき)は、山形県山形市香澄町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。乗り入れ路線当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は奥羽本線のみである。当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅であり、一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。また羽前千歳駅を終点とする仙山線、北山形駅を起点とする左沢線の列車も当駅まで乗り入れている。この両路線は軌間1,435mmの標準軌の線路を使用する山形新幹線および山形線とは異なり、一般的なJR在来線と同様に軌間1,067mmの狭軌であるため、両路線の列車は当駅 - 北山形駅 - 羽前千歳駅間では標準軌と並行して設けられた狭軌の単線を走行する。歴史山形駅は、1901年に官設鉄道が米沢駅からの延伸開通時に終着駅として旧山形城三の丸内に開業駅舎として設置され、1916年には2代目駅舎が完成した。戦後、山形駅前土地区画整理事業に則り、老朽化していた2代目駅舎を取り壊し、民衆駅として改築する計画が策定された。新駅舎は1966年に総工費約5億円余りを投じ着工され、翌年地下1階地上2階の山形民衆駅が完成した。また新駅舎の延床面積の80%部分には店舗として山形ステーションデパートが開業した。その後、山形新幹線の開業にあわせ、橋上駅舎の新築と山形駅ビルの改築そして東側の既存都市部と西地区の新都心地区を結ぶ自由通路の建設が策定され、山形新幹線の開通時に橋上駅舎および旅行センターであるびゅうプラザ山形駅が開業した。橋上駅舎の建設費は21億円で、そのうちの51%を自治省の承認を受け、山形市がJR東日本に負担(寄付)した。また1993年には、総工費約百三十億円で建設した地下1階地上11階の「ホテルメトロポリタン山形」と地上5階のショッピングセンターである「メトロプラザ(現:S-PAL山形)」の開業よって新駅ビルは全面オープンした。