八幡市駅 3.58

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八幡科手1番地
614-8001

About 八幡市駅

八幡市駅 八幡市駅 is a well known place listed as Public Transportation in -NA- ,

Contact Details & Working Hours

Details

|}八幡市駅(やわたしえき)は、京都府八幡市八幡高坊にある、京阪電気鉄道の駅。駅番号はKH26。概要石清水八幡宮へ向かう男山ケーブルとの乗り換え駅であるとともに、駅前にバスターミナルが設けられている。しかし、同市内のバス路線の多くが大阪府枚方市北部にある樟葉駅を拠点としている事に加え、八幡市の人口の重心となっている男山団地が同駅寄りにあるため、当駅の乗降客数は樟葉駅の約6分の1程度に留まっている。当駅は急行停車駅であるが、2003年(平成15年)9月と2008年(平成20年)10月のダイヤ改定で相次いで削減され、現在は京阪間通しの急行は早朝・深夜のみの運転となり、土休日は朝に淀行、夕方に淀始発が数本運転されている。また、正月ダイヤでは、当駅が最寄りの石清水八幡宮や、伏見稲荷駅が最寄りの伏見稲荷大社などへの参拝客をさばいて急行が12分毎に終日運転されている。歴史当駅は京阪線の開通と共に設置された駅で、急行運転開始後は急行停車駅として樟葉駅が整備される以前は拠点駅の一つだった。1番線から分岐する形で大阪方に留置用の側線を、京都方と大阪方にそれぞれ逆方向の渡り線を備え、当駅折り返しの列車(A急行など)も設定されていた。開業時は相対式ホーム2面のみだったが、何時副本線(待避線)が設置されたかは不明である。600V時代は、橋本変電所の改修工事の時や「正月・初午の臨時輸送対策」として留置用の側線に移動変電所181・182(3201・3202)が留置され、自社伏見変電所経由で送電された交流22kVを直流600Vに変電して本線のき電系統に送電していた。1969年頃には構内踏切が存在していたが、いつ頃構内地下道に切り替えられたか不明。長らく、京阪本線の急行停車駅で唯一、エレベーターやエスカレーター・多目的トイレなどのバリアフリー対策設備がない駅であった。駅改札内のトイレは京都行きホームの西端に汲み取り式トイレが設置されたのみで、駅前の公衆便所が水洗であることと比較しても駅設備として劣っていた。そのため、バリアフリー対策設備設置工事として淀駅の高架化事業の進展に伴い4番線を撤去し、その跡地の一部を利用してエレベーターやスロープ、多目的トイレの設置などが行われた。バリアフリー対応施設は2010年12月23日から使用開始し、併せて改札内のトイレも移設のうえ水洗化された。